電子書籍元年というのはいつのことだったか。
私の最近の記憶では2010年だったような気がします。2010年といえばiPad登場の年で、その年タブレット端末は81万台も売れたそうで、翌年には倍の188万台も出荷されたそうです。
●電子書籍市場は今年こそ普及に向けた軌道に乗れるか – IBTimes
http://jp.ibtimes.com/articles/29647/20120423/1335146400.htm
ところが、タブレットで電子書籍がたくさん読まれたかというと、どうもそうではなかったみたい。
2010年が元年だと騒がれた電子書籍市場は、矢野経済研究所によると、2010年度は670億円と前年度比6.3%増。2011年度の同市場規模は723億円と同7.9%増が見込まれているものの、タブレット端末の普及と比べるとその伸長は鈍い。現在所有のタブレット端末で利用されている機能・サービスは80%以上がインターネット検索・閲覧。次いでEメールが55.6%、動画・映像の視聴が51.6%と、電子書籍としての利用は上位にランキングされておらず、近いものでは辛うじて8位に文章の閲覧・編集・作成が20%ほど認められるだけである。…
これはよくある話で、何のことはないタブレットは読書に向かないという意見。実はWi-Fi主義の私も同感で、タブレットで原稿を書いたり推敲するのはオフラインの時が一番集中できます。これが3Gなどが自由に使えたりすると、いろいろな情報が流れ込んでくるので、あっという間に情報に流されて、時間だけが過ぎ去っていくという感じ。もう大きなスマートフォンという感じで、これならタブレットを持ち歩くよりも、5インチ液晶のGalaxy Noteを持ち歩いたほうが目的に合っているように思える。 Continue reading
